相手の印象に残る自己紹介のコツ【第一印象を操作する自己紹介】

  • 2019.12.10
相手の印象に残る自己紹介のコツ【第一印象を操作する自己紹介】

相手の印象に残る自己紹介のコツ【第一印象を操作する自己紹介】

職場や共通の趣味を持った人同士の集まりなど、初めて参加する場所で自己紹介をする機会は多くあります。

初対面の人と出会ったときには、会話の序盤で自己紹介をすることになるため、自分の第一印象を決定するうえで大きな役割を担います。

誰しも初対面の人には、良い第一印象を持ってもらいたいと思っているはずですが、第一印象を決定づける上で大きな影響力を持つ自己紹介を第一印象をコントロールするツールとして意識して利用している方は少ないのではないでしょうか。

自己紹介で伝える内容は同じでも、伝え方を意識するだけで、第一印象は大きく変えることができます。

本記事では、横石 崇さんの『たった1分で仕事も人生も変える 自己紹介2.0 』の内容をもとに、第一印象をコントロールするツールとして自己紹介を活用する方法をご紹介します。

なぜ自己紹介が重要なのか

初対面の人とのコミュニケーションにおけるゴールは、信頼関係を築き、次のアクションにつなげることにあります。

次のアクションにつなげるというゴールを達成するうえで、相手に良い第一印象を持ってもらえれば、このゴール達成の第一段階である信頼関係の構築をスムーズに進めることができます。

冒頭で説明した通り、自己紹介は、自分の第一印象を決定づける上で大きな役割を担うため、初対面の人とのコミュニケーションにおいて、自己紹介は重要な要素であることがわかります。

さらに、現在、ITの発展により、個人でできることの範囲が大幅に広がっています。

個人の力が大きくなった今、自分がどのような人間で、何ができるのかを上手く伝え、相手との信頼関係を構築する自己紹介の重要性は、これまで以上に上がっていると言えます。

自己紹介というと人と対面で行う印象が強いですが、SNSなどのプロフィールも自己紹介と同様の役割を担います。

プロフィールを通じて、読み手に良い第一印象を持ってもらえるよう意識することが大切と言えます。

どのような自己紹介が良いのか

自己紹介が大切だということはわかりました。

それでは、具体的にどのような自己紹介をすればよいのでしょうか。

ユーモアのある自己紹介で聞き手の笑いを誘えばいいのでしょうか。
自分の経歴が優秀であるということをアピールすればよいのでしょうか。

これらの自己紹介は正解でもあり、間違いでもあります。

自己紹介の目的は、相手に自分を覚えてもらうことでなければ、相手に自分の経歴を自慢することでもありません。

自己紹介の目的は、相手に良い第一印象を持ってもらい、良好な信頼関係を築いた上で、次のアクションにつなげることです。

次のアクション次第で、ユーモアだという第一印象が次のアクションにつながりやすいのか、あるいは優秀であるという第一印象が次のアクションにつながりやすいのかは、変わってきます。

つまり、良い自己紹介は、状況により変わるということです。

しかし、いずれの良い自己紹介も、自分が望む次のアクションにつながる、良い第一印象を持ってもらえるような内容であるという点は共通しています。

何も考えずに、どのようなシチュエーションでも同じ自己紹介を使いまわすのではなく、そのシチュエーションに適した自己紹介をするという考え方を持つことが自己紹介をツールとして活用する第一歩と言えます。

実践的な自己紹介の方法

たった1分で仕事も人生も変える 自己紹介2.0 』では、実践的な自己紹介の方法が数多く紹介されていましたが、中でも自分の中で特にしっくりきたものをご紹介します。

基本的な考え方としては、「自己紹介をある型に従って作れば、惹き込まれる内容になりやすい」というものです。

自己紹介は未来→過去→現在の順で語れば良い

その具体的な型が、「自己紹介を未来→過去→現在の順で話す」というものです。

少し踏み込んで説明すると、以下のようになります。

  1. まず最初に、自分が目指す未来を語り、相手に好奇心や期待感を生み出させる。
  2. つぎに、自分の過去の話をして、その未来を目指すだけの根拠、目指せるだけの根拠を語り、相手を納得させる。
  3. そして最後に今現在どうしたいのか、自分に何ができるのかを語り、次のアクションにつなげる。

自分が何も考えずに普段使っている自己紹介とこの型を利用して作った自己紹介とを比べると、この型を利用して作った自己紹介の方が惹き込まれるなと納得するはずです。

この自己紹介の型は、「Why→How→Whatの順で思いを伝えると聞き手の心が動かしやすい」というゴールデンサークル理論を自己紹介に当てはめたものになります。

まとめ

  • 自己紹介は、自分の第一印象を決定する大きな要素の一つ
  • 第一印象が良ければ、良好な信頼関係を築きやすく、次のアクションにも繋げやすい
  • 自己紹介は、自分が望む次のアクションにつなげるための助けとなるような第一印象を持ってもらえるような内容にすると良い
  • 未来→過去→現在の順で語ると、聞き手を惹き込む自己紹介になりやすい

今回の記事は、『たった1分で仕事も人生も変える 自己紹介2.0 』の中で紹介されていた、ゴールデンサークル理論に従って、書いてみました。

読み手の皆さんの心が動くような内容になっているとうれしいです。

たった1分で仕事も人生も変える 自己紹介2.0 』では、実践的な自己紹介方法など、自己紹介についてより詳しく説明されています。

興味を持たれた方は、ぜひご覧になってください。

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